金魚の飼い方・育て方1:金魚の飼い方の基本知識

お祭りの金魚すくいでもらった小さな金魚。どうしたらいいのかわからず、たいていは、袋に入れっぱなしだったり、水道水をそのまま入れたバケツなどに放したりして、結局1〜2日で死なせてしまいます。せっかく我が家に縁があった金魚。少しでも長生きさせてあげるために、これだけは守ってあげましょう。●できるだけ大きな容器に入れる:3センチまでの小さな金魚なら一匹につき5リットル以上が理想●水道水の水はそのまま使わない:一晩置いてカルキを抜いたものを使う●水温は一定に保つ(水温20度ぐらいがベスト):冷房や暖房で室温が大きく変わる場所や長時間直射日光の当たる場所は避ける●水の入れ替えは急に行わない:金魚は急激な環境変化が苦手です。水の換えは1日同じ場所に置いたものを使いましょう●水草はたくさん入れ過ぎない:夜は水草も酸素を消費しますので金魚には迷惑です●できればエアポンプを入れて酸素供給をしてあげる:金魚は急激な環境変化が苦手です。一度エアポンプを使い始めたら24時間稼働で●小さな金魚に大きな餌を与えたり、多くのエサを与えたりしない:金魚にストレスとなり水質も汚れてしまいます●秋から冬になり水温が15度以下になってきたらエサを徐々に減らし、8度以下になったらエサを止めて冬眠させましょう:春になり暖かくなったら少しずつエサをあげましょう。

金魚の飼い方・育て方2:金魚がより快適に暮らせる環境づくり

金魚は基本的には上記のような条件で飼育すればよいとされますが、より良い環境をそろえてあげれば金魚すくいで持ち帰った小さな金魚でも、さらに長生きしてくれます。●長く飼う場合は金魚鉢ではなく大きめの水槽で飼育:小さな金魚の場合、50リットルに10匹以内、5cmぐらいの中型金魚の場合50リットルに6匹以内の割合の環境が良いとされています●金魚の汚物やアンモニアを除去する「ろ過器」を入れる:同時に酸素を供給するタイプならエアポンプが不要になりますね●ヒーターとサーモスタットを入れて水温を20度前後に保つ:冬場に無理に水温を上げるのはやめましょう●そこから2〜3cmになるよう砂利と適度な水草を入れる:バクテリアが砂利の中で育ち、沈んでしまって「ろ過器」では処理できなくなった大きなフンなどの分解をして、水草の栄養となって水質が保たれます:ランチュウなど沈んだエサを食べるタイプの金魚には使いません●できるだけ静かな場所で飼育:テレビやステレオの大音量や大きな騒音のない環境で飼ってあげましょう。人間に見られるのが役目?の金魚ですが、人の目を避けるような環境の方が金魚にとってが快適なのですね^^)。

金魚の飼い方・育て方3:金魚の病気の種類・原因・対策

金魚はもともと自然界にいた生き物ではなく、人間が観賞用に長い年月をかけて改良してきた、言うなれば人造魚です。それゆえ、基本的な抵抗力や免疫力が低くさまざまな病気にかかりやすい生物なのです。それでも、命あるもの、せっかく我が家との縁があったなら、病気にかからないようにしてあげたいものですね。●金魚の病気の種類:白点病、尾ぐされ・エラぐされ病、転覆病、松かさ病、水カビ病、ウオジラミ病、出目症、トリコディナ病、イカリムシ病、吸虫病、ガス病など●病気の原因:消化不良や内臓の変調を起こすストレスが大きな原因(エサの与えすぎ、エサの状態が悪い、酸素不足、急激な水温変化、Ph変化、水質変化、新しい金魚の追加)になるようです●金魚が病気になったときの対処、治療法:まずはストレスの原因があればそれを取り除きましょう。そして、いくらネットで情報を得たとしても素人には限界があります。やはりここは専門家に様子を伝えてアドバイスを受けることが一番ですね。デジカメや携帯のカメラで写真やムービーを撮って、近所の熱帯魚ショップなどで相談してみましょう。



Copyright © 2008 金魚の飼い方・育て方(基本・環境・病気)1・2・3